2021.05.10に専門家指導の下、横浜市さんとともにマツモ育成ネット、カンガレイ育成ケースを設置しました。
獅子ヶ谷池では、なぜかマツモがいなくなって、タヌキモが元気よく繁茂しています。
タヌキモが繁茂してるのに、なぜマツモが育たないのだろう?ということを検証するための設置です。
ネットかけた中にマツモを入れているので、その中で繁茂すれば、外来魚等の捕食によって減少したのかなと推測できます。逆に、育たなければ、水質に何か問題があるのではないかとなり、詳細な水質検査等をしてみる必要が出てきます。
カンガレイは、獅子ヶ谷池の一部で育っていますが、何度か消滅の危機に瀕したことがあるため、保険のための育成でもあります。
どちらも今後どうなっていくのか、見守っていきたいですね。