先日、NHKBS で「“皮膚” 0番目の脳」 - ヒューマニエンス 40億年のたくらみ - という番組をやっていて、とても興味深かったです。5/10(月)にも再放送するようなので、良かったらぜひチェックしてみてください。
触ること自体がすでに学習であるという。
子どもたちは、自然の中に出ると、五感をフルに使っていろいろなことを学んでいきます。
しかし、今、コロナでなかなか体験することが難しくなっているのは、とても残念です。
とはいえ、今や、面白い図鑑はたくさんあるし、無料で見られる映像も豊富。VRなどもありますよね。
だから、十分なのか??
でもそれでは、どうしたって、本物に触ることはできない。
子どもたちと活動する中で、どうして子どもたちは、生きものの識別、学習能力が異常に高いのだろうと常々思っていました。
眼が良い!からか?(こちらは老眼だし)
記憶力が半端ない!からか?(こちらは忘れる方が早いし)
と、漠然と思っていましたが、それらの要因+とにかく触る!ということなのかも?!と思ってしまいました。
野鳥も好きな管理者ですが、野鳥観察には、いろいろな意味で小さな子どもたちには難しいと思っていました。
それは、やはり直接触れないから。
触っちゃいけないものもある自然の生きものたちですが、過度に怖がることなく、たくさん触ってもらいたいな~。