遅くなりましたが、4月の定例観察会報告です。
いよいよ生きものが動き出したなという感じがしましたね!
今月の調査部通信でお伝えしているイトトンボの見分け方ポイント。
オスだけですが、よく見て慣れないとなかなか識別できません。
慣れるまでは、とりあえず、捕獲して確認して放すということを繰り返すしかないようです。
メスは、これまたもっと難しい・・。ざっくりとは、アジアイトトンボとアオモンイトトンボを比べるとアジアイトトンボの方が赤みが強くみえるようです。しかし、赤くない♀もいますからね~。なんともやっかいです。
他に、ムスジイトトンボもいます。こちらは先日のブログでお伝えしましたが、久しぶりに出会ったイトトンボです!10節のわきに青い模様があります。成熟すると眼も青くなり、全体的に青いイトトンボという感じがします。
これからどんどん忙しくなりますよ~。