週末は、定例活動日でした。定例活動が終わると粛々と調査のデータを入力するというインドアな作業が続きます。今月は、イトトンボの出現が見られたり、のびのび広場では、ヨツボシトンボの成虫や羽化殻が見られたりと、まさに春！シーズン幕開け！という感じの一日となりました。
そんな中で、調査活動を一緒に支えてくれ、イラストも超絶上手なYUKOさん。Aさんがまとめたおとなの自然観察会の結果を見ていて気づきました。
「ん？鳥がほとんど観察されていないぞ」
どうしてだと思いますか？
先月までは、池の中をすーいすーい移動していたカモたち。
彼らは、カルガモを除いて、北へ帰ってしまいました。
群れてたくさんいた小鳥たち。
今は、まさに繁殖期！繁殖行動にお忙しいのでしょう。
この気づき、本当に大事な気づきです。
そう、ちゃんと調査、観察、記録を続けるといろんなことに気づいちゃうのです！
